[ 2025年度研究会 ]

2025年度研究会

研究会趣旨

組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)の取り組みのひとつとして,組込みソフトウェア技術研究会を開催し,企業別適用を意図したモデリング手法,およびプログラムツールなどの活用について皆様のご要望を踏まえた取組みを進めて参りたいと考えております.また,組込みシステムアーキテクト養成プログラム,Cプログラミング(基礎/実践)コース,組込みシステム開発コース等の本コンソーシアムが提供する教育プログラムの修了生の更なる研鑽の場としてもお使いいただければ幸いです.

第1回研究会
MATLAB×生成AIで実現する業務効率化と研究開発イノベーション
― 実験・開発現場の生産性向上に向けた最新ソリューション セミナー

概要 MATLAB×生成AIで実現する業務効率化と研究開発イノベーション
― 実験・開発現場の生産性向上に向けた最新ソリューション セミナー


①第1セッション
タイトル)明日から使える!MATLABと生成AIによる研究開発効率化テクニック

アブスト)近年、生成AIの進化により、コーディングや研究開発業務の効率化が飛躍的に進んでいます。本セッ     ションでは、生成AIの活用を含め、研究開発の現場で即実践できる業務効率化のテクニックをご紹介します。数値演算ソフトウェア MATLAB は、AIやデータ解析の分野で幅広く利用されています。さらに、近年では新機能の追加や、まだ十分に知られていない便利な機能も多数搭載されています。本セッションでは、以下のトピックに分けて、MATLABを活用した業務効率化の具体的な方法を解説します。
・デスクトップアプリやWebアプリとして成果を迅速に共有する方法
・プレゼンテーションや文書として自動でレポートを作成する手法
・生成AIを活用したワークフロー全体の効率化
MATLABと生成AIの最新活用事例を交えながら、研究開発業務の生産性向上を目指す方々に役立つ情報をお届けします。

②第2セッション
タイトル)実験・計測業務の効率化・自動化を実現する“もの”と“こと”
 
アブスト)実験や計測の現場では、単に計測器を揃えるだけでなく、測定データの可視化や解析、業務プロセス全体の効率化が求められています。こうした課題に対応するためには、適切なツールの導入と、それらを効果的に活用するノウハウが不可欠です。本セッションでは、実験・計測・解析業務における代表的な課題を取り上げ、その効率化・自動化を実現するための“もの”(ツールやシステム)と“こと”(運用ノウハウや自動化のポイント)について、具体的な事例を交えながらご紹介します。研究開発部門はもちろん、製造や品質管理など、さまざまな業務現場で役立つヒントをお伝えします。
 
日時 2025年10月9日(木) 13:30-16:00 13:00受付開始※技術相談会は16:00位まで※
会場 静岡大学浜松キャンパス 情報学部2号館 2階 情22教室(浜松市中央区城北3-5-1) 
102番が情報学部2号館です。
定員 60名
参加費 無料
スケジュール 13:00 開場
13:30-14:30 第1セッション(60分) 
14:30-14:45 休憩(15分)
14:45-15:45 第2セッション(60分)
15:45-16:00 Q&A

マスワークスのエンジニアにMATLAB/Simulinkについてご不明な点や、現在のご業務、ご研究への適用などお気軽にご相談いただけます。 
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