[ 第8回フォーラム ]

開催レポート

2021年1月27日(水)に第8回HEPTコンソーシアムフォーラムを開催致しました。
開催にあたり、初めに組込みソフトウェア技術コンソーシアム理事長を務める村上広幸氏より開会のあいさつが行われました。
引き続き静岡大学を代表し、学長を務める石井潔氏よりあいさつ及び静岡大学の地域貢献活動や今後についてご案内をいたしました。
基調講演では、株式会社ラックの長谷川長一氏より、「ニューノーマル時代のセキュリティ」について、
続いて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の片岡晃氏より、「国内のDXの現状と課題」についてご講演頂きました。
当日は90名の方にご視聴を頂き、たいへん盛況な会とすることができました。
また、今回は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮致しまして、初のオンライン開催と致しました。HEPTコンソーシアム会員の皆様はもとより、静岡県内の企業・団体の皆様・東京都・埼玉県・神奈川県・長野県・愛知県・大阪府と、現地開催ではご参加が難しい皆様にも、多くご参加を頂くことができました。
ご参加くださいました皆様におかれましては、貴重なお時間を頂きまして誠に有難うございました。

組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)では、今回のフォーラムで共有・提供された多くの事例を企業の皆様に是非お役立ていただきたいと考えるとともに、今後のHEPT活動へも活かして参りたいと考えております。
来年度も引き続き多くの皆様のご協力を頂き、
・地域のソフトウェア産業、組込みソフトウェアの分野の技術さ育成に貢献すること
・産学官の連携を強め、強い地域作りの「知の拠点」を目指すこと
という2つの目標に向かって、一層の活動の充実を図って参ります。
ありがとうございました。

基調講演:「ニューノーマル時代のセキュリティ」
株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン
主席研究員 長谷川 長一 氏
講演:「国内のDXの現状と課題」
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)社会基盤センター
センター長  片岡 晃 氏
主催挨拶(HEPTコンソーシアム理事長):
公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構
専務理事 村上 広幸 氏
主催挨拶:
国立大学法人静岡大学
学長 石井 潔 氏
令和2年度事業報告並びに令和3年度事業説明:
国立大学法人静岡大学 情報学部
教授 塩見彰睦 氏
質疑応答中:
画面左)株式会社ラック 長谷川長一氏
画面右)司会 大久保結奈さん
お疲れ様でした。
フォーラム終了後のオフショット:
画面左)株式会社ラック 長谷川長一氏
画面中央)静岡大学 塩見先生
画面右)司会 大久保結奈さん

開催概要
本フォーラムは終了致しました。

組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)設立8周年を記念し、第8回HEPTコンソーシアムオンラインフォーラムを開催いたします。本フォーラムでは、発展する組込みシステム技術の今後と将来への対応を考えながら、HEPTコンソーシアムの取組みがどのように地域製造業の高度化を担う皆様のお役に立っていけるかを一緒に考えていただく機会といたしたく存じます。
日時 令和3年1月27日(水)15:00 -18:00(開場14:30)
場所 Zoomオンライン生配信
定員 80名
参加費 無料 ※本年度の交流会はありません。
主催 浜松市、組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)、国立大学法人静岡大学、公益財団法人浜松科学技術研究振興会
共催 enPiT-Pro Emb
後援 関東経済産業局、中部経済産業局、静岡県、
浜松商工会議所、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構、磐田商工会議所
静岡銀行、浜松いわた信用金庫、NPO法人浜松ソフト産業協会
リーフレット

リーフレット[PDF:367.3KB]