[ 第7回フォーラム ]

開催レポート

2020年1月29日(水)に第7回HEPTコンソーシアムフォーラムを開催致しました。
開催にあたり、初めに組込みソフトウェア技術コンソーシアム理事長を務める藤野仁氏より開会のあいさつが行われました。
引き続き静岡大学を代表し、理事(研究・社会産学連携担当)/副学長を務める木村雅和氏よりあいさつ及び静岡大学の地域貢献活動や今後についてご案内をいたしました。
基調講演では、早稲田大学の鷲崎弘宜氏より、「超スマート社会時代の技術とenPiT-Proスマートエスイーにおける人材育成~AI・IoT・ソフトウェア品質を中心に~」について、
続いて、マツダ株式会社の後藤誠二氏より、「マツダが目指す先進安全とコネクティビティの未来像~弊社におけるモデルベース開発の位置付け~」についてご講演頂きました。
当日は89名の方にご来場を頂き、たいへん盛況な会とすることができました。
また、フォーラム終了後の交流会へも多くの方に参加を頂きました。
組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)では、今回のフォーラムで共有・提供された多くの事例を地域企業の皆様に是非お役立ていただきたいと考えるとともに、今後のHEPT活動へも活かして参りたいと考えております。
来年度も引き続き多くの皆様のご協力を頂き、
・地域のソフトウェア産業、組込みソフトウェアの分野の技術さ育成に貢献すること
・産学官の連携を強め、強い地域作りの「知の拠点」を目指すこと
という目標に向かって、一層の活動を進めて参ります。
ありがとうございました。
基調講演:「超スマート社会時代の技術とenPiT-Proスマートエスイーにおける人材育成~AI・IoT・ソフトウェア品質を中心に~」
早稲田大学 理工学術院総合研究所最先端ICT基盤研究所 副所長・教授
enPiT-Proスマートエスイー 事業責任者
鷲崎 弘宜 氏
講演:「マツダが目指先進安全とコネクティビティの未来像~弊社におけるモデルベース開発の位置づけ~」
マツダ株式会社
統合制御システム開発本部 上席研究員
後藤 誠二 氏

開催概要

組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPTコンソーシアム)設立7周年を記念し、第7回HEPTコンソーシアムフォーラムを開催いたします。本フォーラムでは、発展する組込みシステム技術の今後と将来への対応を考えながら、HEPTコンソーシアムの取組みがどのように地域製造業の高度化を担う皆様のお役に立っていけるかを一緒に考えていただく機会といたしたく存じます。
日時 令和2年1月29日(水)15:00 -18:00(開場14:30)
場所 プレスタワー17F 静岡新聞ホール 浜松市中区旭町11-1
参加費 無料 ※交流会費 5,000円 別途必要
主催 浜松市、組込みソフトウェア技術コンソーシアム、国立大学法人静岡大学、公益財団法人浜松科学技術研究振興会
後援 関東経済産業局、中部経済産業局、静岡県、
浜松商工会議所、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構、磐田商工会議所
静岡銀行、浜松いわた信用金庫、NPO法人浜松ソフト産業協会
リーフレット

リーフレット[PDF:539.9KB]