[ 第13回HEPTコンソーシアムフォーラム ]

開催概要

組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)設立14周年を記念し、第13回HEPTコンソーシアムフォーラムを開催いたします。本フォーラムでは、発展する組込みシステム技術の今後と将来への対応を考えながら、HEPTコンソーシアムの取組みがどのように地域製造業の高度化を担う皆様のお役に立っていけるかを一緒に考えていただく機会といたしたく存じます。
日時 令和8年1月30日(金)15:00 -18:00(受付は、14:30~です。)
場所 アクトシティ浜松 コングレスセンター 41会議室(静岡県浜松市中央区板屋町111-1)
定員 80名程度
参加費 無料 ※ただし、懇親会の参加費は8,000円です。
主催 浜松市、組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT)、国立大学法人静岡大学
共催 国立大学法人静岡大学数理DS教育プロジェクト
後援
(予定)
関東経済産業局、静岡県
浜松商工会議所、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構、磐田商工会議所
静岡銀行、浜松いわた信用金庫、NPO法人浜松ソフト産業協会
リーフレット  

リーフレット[PDF:1.4MB]

スケジュール

開会 15:00
主催者挨拶
 
15:00 ~ 15:10
組込みソフトウェア技術コンソーシアム 理事長 江馬正信
静岡大学 
理事
 
講演1 15:10 ~ 16:20(質疑応答含む)
【タイトル】
 AI人材ゼロからはじめる!トップダウン×ボトムアップで実現する生成AI活用拡大術

【講演者】
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
プロフェッショナルビジネス本部
AI運営部 部長 加藤敏之 氏
 
【経歴】
コンサルティング会社、通信販売会社コンタクトセンターを経て、2014年にLINEFukuoka(現LINEヤフーコミュニケーションズ)に入社。エンジニア・コンサルタント・カスタマーサポートの経験を活かし、AIを活用した社内DXの推進やカスタマーサポートの責任者として従事し、現在はAIサービスの運営部署の責任者を務める。
個人で「AIエバンジェリスト」としても活動し社内外でAIセミナーを実施し、AI活用推進に尽力している。
休憩 16:20 ~ 16:30
講演2 16:30 ~ 17:40(質疑応答含む)
【タイトル】
社会インフラを支える製造業におけるサプライチェーンセキュリティの取組~サイバーレジリエンスの向上に向けて~
【概要】
昨今、産業分野を狙ったランサムウェア攻撃やサプライチェーンに起因するサイバー攻撃が増加しています。国内では能動的サイバー法の成立や、経済安全保障推進法、また、EUではサイバーレジリエンス法などセキュリティ対策に関する規制も強化されています。本講演では、こうした国内外のサイバーセキュリティに関する政策動向をご紹介するとともに、東芝のサプライチェーンセキュリティ対策、サイバーレジリエンス向上のための取り組みをご紹介します。
 
【講演者】
株式会社東芝 総合研究所
AIデジタルR&Dセンター セキュリティ技術部 シニアマネージャー
IPA産業サイバーセキュリティセンター専門委員
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)
産業セキュリティアクショングループ 委員 古川文路 氏

【経歴】
 2019年株式会社東芝に入社、サイバーセキュリティに関わるガバナンス強化や法規制対応、人材育成、製品セキュリティ支援等を担当。前職は経済産業省で、産業サイバーセキュリティに関する欧米との協力を推進。
また、現在、IPA産業サイバーセキュリティセンター専門委員で制御システムセキュリティ国際連携を担当し、RRIでは日独製造業におけるサプライチェーンセキュリティの議論をリード。
事業説明 17:40 ~ 18:00
「HEPTコンソーシアムにおける、令和7年度事業報告並びに令和8年度事業説明」
静岡大学情報学部 教授 塩見 彰睦
閉会 18:00
交流会 18:15頃より懇親会
【講演1】
LINE ヤフーコミュニケーションズ株式会社
プロフェッショナルビジネス本部
AI運営部 部長 加藤 敏之 氏
【講演2】
株式会社東芝 総合研究所 AIデジタルR&Dセンター セキュリティ技術部 シニアマネージャー
IPA産業サイバーセキュリティセンター専門委員 ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI) 産業セキュリティアクショングループ 委員 
古川文路 氏
【総合司会】
大久保結奈 氏