Shizuoka University[ 静岡大学 ]

  • 科目区分

  • ■基盤
  • □先端
  • □技術展開力

組込みソフトウェア開発のためのUML基礎

組込みソフトウェア開発で利用する機会の多いダイアグラムを中心としてUMLの基礎技術を学習する.オブジェクト指向の考え方を学習し,オブジェクト指向では世界をどのように図示するのか,について理解を深める.本講座では構造を表現するダイアグラム(クラス図を中心として),振る舞いを表現するダイアグラム(シーケンス図を中心として)を中心としてUMLの理解を深める.
会場 静岡大学 情報学部1号館1F情報科学第1実験室
担当教員名 海上智昭(名古屋大学)
時間(単位数) 7時間(1日)
開講時期(開講日) 後期
対象者
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験のある技術者.
到達目標
  • 組込みソフトウェア開発に向けたUMLの基礎を習得する.
履修条件あるいは関連科目
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験があること.
講義計画
  • モデリングとUML
  • モジュールと抽象化
  • 構造を表すダイアグラム
  • 振る舞いを表すダイアグラム
  • オブジェクト指向とデザインパターン
学習目的達成の確認方法(評価)
  • 講座内の演習成果物により評価する.
  • 全時間数を出席していること.出席時間が必要条件に満たない場合は受講認定しない.
テキスト
  • 「組込みソフトウェア開発のためのUML基礎」
費用 「詳細・お申込み」先の募集要項を参照
備考 -
 
  • 科目区分

  • ■基盤
  • □先端
  • □技術展開力

UMLドキュメンテーションとレビュー手法

UMLを用いた開発を念頭に,オブジェクト指向によって物事を考えて,図示する方法を,実践を通して経験する.期待される機能を提供するためのソフトウェアデザインを行う.考えて,描いて,文書化して,それをレビューする中で,UMLドキュメンテーションの技術とUMLを通したレビュー手法について学習する.
会場 静岡大学 情報学部1号館1F情報科学第1実験室
担当教員名 海上智昭(名古屋大学)
時間(単位数) 7時間(1日)
開講時期(開講日) 後期
対象者
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験のある技術者.
到達目標
  • UMLドキュメンテーションとレビューの技術を習得する.
履修条件あるいは関連科目
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験があること.
講義計画
  • UML
  • UML使用する利点とコスト
  • UMLを使用する際の副産物の確認
  • UMLのドキュメンテーションとレビュー
    • ユースケース図
    • クラス図
    • シーケンス図
    • ステートマシン図
学習目的達成の確認方法(評価)
  • 講座内の演習成果物により評価する.
  • 全時間数を出席していること.出席時間が必要条件に満たない場合は受講認定しない.
テキスト
  • 「UMLドキュメンテーションとレビュー手法」
費用 「詳細・お申込み」先の募集要項を参照
備考 -
 
  • 科目区分

  • ■基盤
  • □先端
  • □技術展開力

技術文書を対象としたテクニカルライティング

システム開発の過程では様々な開発文書を作成する必要がある.本講座では,組込みシステムの開発に不可欠な開発文書とは何か,開発文書はどのような可能性を持っているのか,開発文書の役割とは何か,等について改めて整理する.文書を書く能力は,単に日本語のテクニックではなく,技術力そのものであり,技術力の実践を文書で表現する能力である.本講座では各自が開発文書の目的に向き合い,良い開発文書を作成する技術を学習する.
会場 静岡大学 情報学部1号館1F情報科学第1実験室
担当教員名 山本雅基(名古屋大学)
時間(単位数) 7時間(1日)
開講時期(開講日) 後期
対象者
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験のある技術者.
到達目標
  • 技術文書を対象としたテクニカルライティング技術を向上する.
履修条件あるいは関連科目
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験があること.
講義計画
  • 開発文書とは
  • 開発文書の役割
  • カイゼンの種
  • 開発文書の品質
  • 成長する
学習目的達成の確認方法(評価)
  • 講座内の演習成果物により評価する.
  • 全時間数を出席していること.出席時間が必要条件に満たない場合は受講認定しない.
テキスト
  • 「技術文書を対象としたテクニカルライティング」
費用 「詳細・お申込み」先の募集要項を参照
備考 -
 
  • 科目区分

  • ■基盤
  • □先端
  • □技術展開力

リアルタイムOS(導入編)

組込みソフトウェア開発におけるRTOSの利用に関して,RTOSの基礎知識を習得する.通常のOSと比較した場合のRTOSの特徴やRTOSを利用することのメリット・デメリット,RTOSを利用するべき状況などについての理解を深める.Toppersを題材としてRTOSが持つ機能について,それぞれの機能の特徴と用途,その限界について理解を深める.
会場 静岡大学 情報学部1号館1F情報科学第1実験室
担当教員名 本田晋也(名古屋大学)
時間(単位数) 7時間(1日)
開講時期(開講日) 後期
対象者
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験のある技術者.
到達目標
  • RTOSの基礎的な知識と効果的な利用方法を習得する.
履修条件あるいは関連科目
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験があること.
講義計画
  • リアルタイムOSの概要
  • リアルタイムOS利用のメリットとデメリット
  • リアルタイムOSの同期・通信機能
学習目的達成の確認方法(評価)
  • 講座内の演習成果物により評価する.
  • 全時間数を出席していること.出席時間が必要条件に満たない場合は受講認定しない.
テキスト
  • 「組込みソフトウェア開発技術の基礎」,名古屋大学
費用 「詳細・お申込み」先の募集要項を参照
備考 -
 
  • 科目区分

  • ■基盤
  • □先端
  • □技術展開力

リアルタイムOS(実践編)

組込みソフトウェア開発におけるRTOSの利用に関して,RTOSの基礎知識を習得する.通常のOSと比較した場合のRTOSの特徴やRTOSを利用することのメリット・デメリット,RTOSを利用するべき状況などについての理解を深める.Toppersを題材としてRTOSが持つ機能について,それぞれの機能の特徴と用途,その限界について理解を深める.
実機演習を通して上記の理解を促進する.
会場 静岡大学 情報学部1号館1F情報科学第1実験室
担当教員名 本田晋也(名古屋大学)
時間(単位数) 7時間(1日)
開講時期(開講日) 後期
対象者
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験のある技術者.
到達目標
  • RTOSの基礎的な知識と効果的な利用方法を習得する.
履修条件あるいは関連科目
  • C言語あるいは他のプログラミング言語による開発経験があること.
  • リアルタイムOS(導入編)
講義計画
  • リアルタイムOSの概要
  • リアルタイムOS利用のメリットとデメリット
  • リアルタイムOSの同期・通信機能
学習目的達成の確認方法(評価)
  • 講座内の演習成果物により評価する.
  • 全時間数を出席していること.出席時間が必要条件に満たない場合は受講認定しない.
テキスト
  • 「組込みソフトウェア開発技術の基礎」,名古屋大学
費用 「詳細・お申込み」先の募集要項を参照
備考 -
 

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