[ 【プロジェクト単位のお申込み】IoTシステムアーキテクト養成プログラム ]

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各プロジェクト概要

本年度に限り、普段長期の受講ができない方々に講座を提供するために、プロジェクト単位に参加申し込みをお受けすることと致しました。
※プロジェクト単位のお申し込みを頂いた方には修了証の発行はありません。

プロジェクト単位でのご参加を希望される方は、プロジェクトの概要をご確認いただき、お申込みください。

<プロジェクト単位で参加いただける講座は4つです>
〇IoT環境における知的情報処理技術
〇IoT環境における画像処理・理解技術
〇IoTハンズオン
〇IoT実践演習

皆様のお申し込みをお待ちしています。
 

「IoT環境における画像処理・理解技術」講師:愛媛大学 木下浩二先生、一色正晴先生

近年、製造業やセキュリティ分野において、カメラで映像を取得してIoT技術で解析する技術の導入が広まりを見せている。それに伴い、これまで人の目で行っていた検査や確認などの工程が自動化され、さらには、取得したデータをクラウドで解析するシステムが構築され始めている。この科目では、そのようなシステムを構築するために必要となる、画像処理技術の習得を目的とする。

前半は、工業製品や農作物の品質評価の自動化、高齢者の見守り技術や防犯対策など安全・安心を提供するために必要な画像処理の基礎および特徴抽出の方法を学ぶ。後半は、Raspberry Piに画像処理ライブラリOpenCVをインストールし、プログラム演習を通して画像処理、特徴抽出および動体検知の技術を学ぶ。

「IoT環境における知的情報処理技術」講師:愛媛大学 二宮崇先生、田村晃裕先生

近年、製造業やセキュリティ分野におけるIoTの導入が広まりをみせている。それに伴い、これまで人の目で行っていた様々な工程が自動化され、さらに取得したデータをエッジまたはクラウドで解析し自動的に学習する知的IoT環境が構築され始めている。本講義では、Rasberry Piと深層学習ツールであるChainerを用い、IoT環境においてリアルタイムに学習する深層学習の技術について学ぶ。

前半はPythonコードを基に深層学習について学び、後半は、Rasberry Piに深層学習ツールであるChainerをインストールし、実際にRasberry Pi上で動作する深層学習器を作成することで、IoT環境における深層学習の技術を学ぶ。

「IoTハンズオン」講師:静岡大学 野口靖浩先生

IoT(Internet of Things)の実現には“計測”・“送受信” ・“蓄積” ・“分析” ・“表示” ・“予測” ・“制御”などの様々な処理が必要になる。そして、そのためにIoTシステムの設計・開発者には、センシング技術、ネットワーク技術、データベース技術、Web技術、プログラミング技術、可視化技術、統計解析技術、機械学習技術などの様々な技術が必要になり、それらの技術を用いたIoTシステムの全体像を理解している必要がある。本プロジェクトは、実際のデバイスとクラウドを利用して IoTシステムの開発に必要なスキルの基本を学習するとともに、IoTシステムの全体像を掴むことを目的とします。

演習では、「モノ」として光センサ・温度センサ・湿度センサ・サウンドセンサなど各種センサを備えたRaspberry Piを用いて、複数の「モノ」からセンシングデータをクラウドサービス上のデータベースに蓄積すると同時に、予め設定された条件に基いてスマートフォンや外部サービスを通じてユーザに通知するシステムを構築する。スマートフォンや外部サービスを通じてユーザが「モノ」を操作できるようにする。その上で、蓄積したデータ(あるいはオープンデータ)の可視化を行い、学習モデルを作成して予測サービスを構築し、IoTシステムの“計測”・“送受信” ・“蓄積” ・“分析” ・“表示” ・“予測” ・“制御”に関する一連の技術と全体像を把握する。その後、アイデアソンを行い、グループでの議論を通して、IoTシステムを用いたアイデアの導出と実現性について議論を行う。
 

「IoT実践演習」講師:静岡大学 野口靖浩先生

IoTシステムには、“計測”・“送受信” ・“蓄積” ・“分析” ・“表示” ・“予測” ・“制御”などの様々な技術が関係します。各種センサに関する知識、デバイス制御技術、ネットワーク技術、データベース技術、クラウド、可視化、統計解析、Web技術、機械学習などの知識が必要になります。IoTシステムの設計を担うシステムアーキテクトには、これらの知識を一通り把握し、要求を実現するための最適な技術を横断的に俯瞰し、選択して統合するスキルが求められます。

本プログラムでは、IoTシステムのアイデアを導出し、その要求分析を実施し、その要求を実現するシステムを複数のサブシステムの集合として捉え、各サブシステムに適した技術、既存サービス、デバイス、通信技術、解析技術、機械学習アルゴリズムなどを選定し、相互の情報伝達の設計を含めたシステム設計を実施し、要求分析・要求仕様策定や開発プロセス設計等の上流の工程からの自律的なプロジェクト実施を通して、また、レビューやグループでの議論を通じて、上記技術に関する理解を深めます。

対象者

本プログラムは、特に以下のような経験をお持ちの技術者の方にお薦めしております。

  • 3年程度以上の実務経験があり、勤務先企業から受講の許可を受けた方で、全ての日程に参加できる方。そして、次の基礎知識または経験がある方。
  • コンピュータの基本操作(タイピング、テキストエディタの操作、ファイル操作、コマンド操作)
  • 3年程度以上のプログラミング経験
    • プログラミングの基礎知識(変数、条件分岐、繰り返し、関数、構造体、参照など)
    • アルゴリズムの基礎知識(配列操作、検索、ソートなど)
  • C/C++言語に関する基礎知識のある方
  • 高校数学を学習したことがある方

(※)個々のプロジェクトで利用する技術要素については、各プロジェクトの概要を御参照ください。

開催日時

金、土の連続した2日で設定しております。開催時刻は、9:00 ~ 18:00 です。
 

2020年度日程 

開催日 プロジェクト(主なテーマ(※))
7/17(金), 7/18(土) IoT環境における画像処理・理解技術
10/2(金), 10/3(土) IoT環境における知的情報処理技術
10/16(金),10/17(土),11/20(金),11/21(土) IoTハンズオン(1)(2)
12/4(金),12/5(土)2021/1/22(金)、1/23(土) IoT実践演習(1)(2)

(※) 各開催日のテーマ実施順は運営の都合等により変更の可能性があります

会場

静岡大学情報学部情報科学第1実験室
〒432-8011 静岡県浜松市中区城北3-5-1
(駐車場をご用意しておりますので、お車でご来場いただけます)

受講料

本年度に限り、各プロジェクト終了後、事務局から都度請求書をお送りいたします。お申込みいただいた皆様には別途ご案内をいたします。
※IoTハンズオン(1)(2)、IoT実践演習(1)(2)は2プロジェクト(4日間)としてご請求いたします。
  • 1プロジェクト(2日間)につき45,000円(税別)(非会員)
  • 1プロジェクト(2日間)につき22,500円(税別)(A会員)
  • 1プロジェクト(2日間)につき37,500円(税別)(B会員)

募集要項・お申込み方法

募集要項

受講を希望される方は、募集要項をご確認頂き、以下の申し込みページよりお申込み下さい。
 

お申込み

お問合せ先

ご不明な点などございましたら、こちらまでお問合せください。